10月30日(金)、オンライン特別講義「生きること・学ぶこと ~ルワンダの悲劇から学んだこと」を開催しました。
講師はNPO法人ルワンダの教育を考える会理事長の永遠瑠マリールイズさん。滞在中のルワンダ首都キガリから講義をライブ配信する形で行われました。
ルワンダで1994年に起きたジェノサイド(大量虐殺)。当時、現地におられたマリールイズさんがその悲劇からどのようなことを学ばれ、その体験がどう現在につながっているのか講演していただきました。また、新型コロナウイルス感染症に直面するルワンダの現状についてもお話いただきました。
特別講義には国際学部の学生と教員60人が参加し、特別講義後には活発な質疑応答が行われました。
国際学部とNPO法人ルワンダの教育を考える会(TER)は覚書を交換し、2020年度から学部派遣海外インターンシップ・プログラムの一環としてTERキガリ事務所へ国際学部生を若干名派遣する予定でした。2020年度派遣は新型コロナウイルス感染症の影響により中止となりましたが、2021年度以降は新型コロナウイルス感染症の感染状況を踏まえながら適宜判断していきます。
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