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学生紹介

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所属、学年などは、全て取材当時のものです。

幸山 佳樹

幸山 佳樹
国際学部 国際学科4年(佐賀県立佐賀北高等学校出身)

野球が好き。海外で活動してみたい。そんな僕にはぴったりのインターンシップ。

3年生のとき、広島東洋カープ・ドミニカカープアカデミーでの企業インターンシップに参加しました。ドミニカでは現地の選手に日本語を指導したり、プロ野球球団の職員にヒアリングし経営調査を行ったりするなどして5カ月間を過ごしました。スペイン語は大学の授業の他に個人的にも学んでいましたが、ドミニカで話されるスペイン語には独特なクセがありとても苦労しました。現地の人と積極的に交流を続けた結果、2カ月ほどで次第に耳が慣れスムーズにコミュニケーションができるようになりました。帰国後、そのとき知り合った現地の方の勧めもあり、大学を4カ月間休学しドミニカを再訪。朝は語学学校に通い、夕方からは球場でプロ野球選手にインタビューを行いながら語学力を磨いていきました。自分が話すスペイン語が通じるという体験は大きな自信になっています。日本以外の世界を経験することは自分の視野を広げてくれます。留学することで新しい自分との出会いを楽しんでください。
(2018年度大学案内から抜粋)

Jhang Moonsun

Jhang Moonsun
国際学部 国際学科3年(韓国出身)

留学生サポートなどの活動を通して、日韓交流の輪を広げていく

韓国の服飾系の大学に入学しましたが、日本の言語・文化・政治・企業経営などについて関心を持ち、留学を決意しました。広島市立大学の国際学部のプログラムはとても幅広く多彩な知識を得ることができると実感しています。現在は、広島韓国教育院での業務に携わりながら大学での学びを深めています。広島韓国教育院は、韓国の大学へ進学を希望する日本人学生を支援するなど、主に教育に関するサポートを行っています。毎年11月に開催される「日韓広島スピーチ大会」では運営を行い、楽しみながら日韓交流の輪を広げています。また、韓国人留学生の支援を目的とした広島県韓国人留学生会では、広島市立大学の留学生代表を務め、日本での暮らしのサポートやイベント企画などを行っています。将来は企業の広報部門に就職することを希望していますが、その目標を達成するために現在の活動を生かすことができるよう、しっかり考えながら進んでいきます。
(2018年度大学案内から抜粋)

小川 美由紀

小川 美由紀
国際学部 国際学科4年(広島県立広島皆実高等学校出身)

ここでしかできないことをやりたい。フランス留学で得た大切な力。

3年次の前期を使いフランスのオルレアン大学に半年間留学しました。オルレアン大学では1~2週間程度の休みが頻繁にあるのですが、「座学は日本でもできる。ここでしかできないことがやりたい」と、休みには旅行や学生の交流会に積極的に参加。交流会でみんなに「お好み焼き」を振舞ったときに「おいしい」と喜んでもらえたことが特に印象に残っています。大学のカリキュラムが4カ月間で終了するため、残りの2カ月間は、家の手伝いなどをする代わりに食事と宿を提供してもらう「Workaway」というサービスを利用。フランスの家庭に住まわせてもらい、ベビーシッターやドアの修繕などをしながらさらに語学力を磨いていきました。それまでは寮で自炊をしていたので、フランスの家庭料理を堪能することができ密度の濃い経験ができました。日本が恋しくなったりもしましたが、フランスで頑張った体験は私の人生を支えてくれる大切な力になったと感じています。
(2018年度大学案内から抜粋)

水野 椋太

水野 椋太
国際学部 国際学科2年(愛知県立春日井高等学校出身)

学生と教員との距離の近さにびっくり。学びに対する意識が変わった。

高校卒業後、地元の大学で法学を学んでいましたが、規模の大きな大学であったためか、学生と教員の間に距離を感じていました。また、周りの学生に対しても学びに対する意識の差を感じるようになり、大学の再受験を決意しました。広島市立大学の「ライブキャンパス」で授業に参加した際には、学生と教員との距離の近さに驚くと同時に、学びの内容も興味深く、非常に印象に残っています。入学後は、自分の疑問や興味について、親身に話をしてもらえる教員に出会え、大学での学びに対する意識が大きく変わりました。今はライブラリー・アシスタントとして大学の図書館でカウンター業務に携わり、いろいろな本に囲まれて知識を増やしています。今後は自分の視野をさらに広げるため、留学プログラムに参加し未知の世界を訪れたいと考えています。大学は入ってからが大切。「自分が学びたいことは何か」「どこを目指して学んでいくのか」をしっかり意識してください。
(2018年度大学案内から抜粋)

向地 由

向地 由
国際学部 国際学科4年(広島県立広島皆実高等学校出身)

どうすれば紛争がなくなるんだろう…。 広島で育ち、広島で学ぶ私だからできることが、きっとある。

「途上国」や「平和学」について学びたかったのと、海外留学に向けてお金を貯めたかったことから、地元広島の市大に入学。夏期集中講座「HIROSHIMA and PEACE」に参加し、いろいろな国の人たちと「ヒロシマ」と「平和」について語り合えたことは貴重な経験になりました。「ルワンダの体験から学んだ命の尊さ・教育と平和の大切さ」という特別講義を受けた際にルワンダの方と話したことがきっかけで、ルワンダへの留学を決意。20年前の内戦から経済発展まで、どのように平和を構築してきたのか、現在の課題は何か、現地の大学での学びやNGOへの参加を通して学ぶつもりです。広島で育った私が広島市立大学国際学部の学生として行くことに意味があると思うので、広島市出身の漫画家・中沢啓治氏の被爆体験をもとにした『はだしのゲン』を紹介するなど、私ができることを現地で実践したいです。
(2017年度大学案内から抜粋)

前田 一成

前田 一成
国際学部 国際学科3年(滝川第二高等学校出身)

社会経験で目的意識が明確に。 大切な人、地域、そして日本のために、目指すべき自分の姿を模索中。

高校卒業後4年ほど働いたのち、念願だった大学受験を決意、1年間勉強し直して入学しました。主に株式や多国籍企業、リスク認知学などに興味があり、来年は1年間、デンマークでワーキングホリデーに参加し、高福祉好待遇の社会システムや多国籍企業の仕組みなどを学ぶ予定です。高齢化が進み多くの課題を抱える日本の危機を考えるにつれ、自分の周りの人を大切にすることはもちろん、さらに地域や国に貢献するために、自分に何ができるか、自分はどうなるべきか、真剣に考えるようになりました。将来はコペンハーゲンビジネススクールでMBAを取得し、ゆくゆくは経営者として組織を運営したいと考えています。大学時代は「成人」という節目を迎える期間でもあります。自分の選択に責任を持ち、いろいろな活動に触れ、自分の目で見て道を見つけ、自らの足で進んでください。
(2017年度大学案内から抜粋)

松本 あすか

松本 あすか
国際学部 国際学科4年(愛媛県立西条高等学校出身)

間違いを恐れず積極的に! 日本の技術や魅力を伝えるために自分に何ができるか模索中。

3年の後期に交換留学プログラムを利用してフランスに留学。授業中も活発に発言が飛び交うクラスで、あまり英語が通じないレンヌの町も、私にとってはフランス語を学ぶために恵まれた環境でした。日本語のクラスに先生のサポートで入らせてもらったのも貴重な経験で、日本語とフランス語を互いに教えあえる友人もできました。私は入学前から国際協力に興味があり、入学後もフィリピンの支援活動に参加していたのですが、留学で社会人や学生など幅広い立場の友人から話を聞いて価値観が変わり、国際協力にこだわらず、もっと視野を広げて将来を選択しようと考えるようになりました。市大は行動力のある人が多く、背中を押してくれる環境だと思います。今からどんどん未来は広がります。間違ってもいい。どう立て直すかが大事。何事にもひるむことなく前向きに挑戦してください。
(2017年度大学案内から抜粋)

信末 航

信末 航
国際学部 国際学科3年(広島県立祇園北高等学校出身)

語学研修が分岐点となって プラスの方向に変わっていく自分を実感。 大学は知識と経験の宝庫!

2年生の夏に、フィリピンに語学留学したのですが、語学力以外にも自分の力不足を痛感。英語を話すことは全く苦になりませんでしたが、例えば「日本の政治について」など知識の乏しいテーマについては話すことができませんでした。海外の人に日本を伝えるために知識を得ることの必要性を強く感じ、帰国後はさまざまなジャンルの本を何冊も読破。中でも興味を持ったのが株式で、先生から「日経STOCKリーグ」というコンテスト形式の株式投資学習プログラムを勧めていただき、参加しました。今年の夏からは交換留学で1年間、ドイツのハノーバーで歴史教育とジェンダー学について学ぶ予定です。国際学部は目的を持てば何でも学べる環境です。今やりたいことに本気で取り組み、大学に入ったら興味のある分野に向かって突き進んでください。何にでもなれる可能性を秘めています。
(2017年度大学案内から抜粋)

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