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学生紹介

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所属、学年などは、全て取材当時のものです。

安藤 実穂

安藤 実穂
国際学部 国際学科3年(高松市立高松第一高等学校出身)

人の役に立つことの難しさと喜び。目に見えない価値を生み出すことで 「幸せ」のお手伝いを。

自ら成長するために何か行動したくて、1年の時から「アイセック・ジャパン」の活動に参加しています。「アイセック・ジャパン」は、国内の学生を海外インターンシップに送り出すことを通じ、社会に貢献できる人材を輩出することを目的として活動しているNPO法人。研修先と学生のマッチング、準備、目標管理、現地での生活など研修中のサポート全般が主な仕事です。留学や語学研修と違い、学生が何かを得るだけでなく、受け入れ先にも成果を与えることが求められる点で、インターンシップはシビアです。しかしその分、社会と深くかかわることができ、実践的な経験を積むことができます。学生にとっては、大学4年間の中で貴重な時間を費やすわけですから、経験を最大化し、できるだけ多くの成長機会を与えることが、サポートする私の責任ととらえて取り組んでいます。
(2016年度大学案内から抜粋)

河野 薫

河野 薫
国際学部 国際学科4年(広島県立安古市高等学校出身)

ダンスに国境はない。その気持ちを忘れず、人とつながり、多様な価値観を受け入れられる人に。

2年の秋からダンス部で部長を務めました。部長であることが良いプレッシャーとなり自らの実力アップに一層励みましたし、対外的には「みんなに応援してもらえる部にする」ことが一番の目標でした。学内では練習場所の周辺を清掃したり、学外では広島市消費生活センターの消費者月間PRのショーの依頼を積極的に引き受けたり。これには社会貢献を通して頑張っている姿を見てほしいという思いもありました。個人的には台湾で開催された世界大会に参加したことが忘れられない経験です。台湾の学生と友達になって向こうのダンス事情を聞くことができ、日本とは違う環境で大きな刺激を受けました。ダンスを通して学んだ「コミュニケーション力」を生かし、人と人とをつなぎ、その中で多くの人の価値観に触れて、自らの可能性を広げたいです。
(2016年度大学案内から抜粋)

才上 真由子

才上 真由子
国際学部 国際学科4年(広島県立廿日市高等学校出身)

「正義」と「悪」を決め付けない。たくさんの国を訪れ、肌で感じた温もりを大切にしたい。

2年から3年にかけて、オーストラリアと中国に留学しました。オーストラリアではレンタカーを借りて国立公園にドライブしたり、自然保護のボランティアに参加したり、語学学習以外にも、自然を愛する私には最高の体験ができました。中国では、現地の人の優しさと底抜けのフレンドリーさにまつわるエピソードが数え切れないほどあります。留学先の友人の「政治では日中関係は複雑だけど、私たちは大事な友達だよ」との言葉には涙がこぼれました。「紛争解決論」の授業で学んだ「何が正義で何が悪かを決め付けるのは簡単だけど恐ろしいことだ」という考え方は私の根幹となっており、日ごろから多角的に物事を見るように心がけています。これからもたくさんの国を訪れ、世間にあふれる情報に惑わされず、自分の目で見て感じたことを大切にしながら広い視野を養いたいと思います。
(2016年度大学案内から抜粋)

江口 奈津美

江口 奈津美
国際学部 国際学科4年(岡山県立岡山城東高等学校出身)

多方面にアグレッシブに活動する友人を通して、たくさんの夢を共有できる刺激的な環境。

入学当時は文化や国際政治に興味があったのですが、各分野の先生が入れ替わりで授業をしてくれる必修科目を受けた時に、現在のゼミの教授が話してくれた「ゲーム理論」がとても面白く、そこから「理論経済学」に夢中になりました。日常的な人間関係や国際問題にも応用できるもので、大変興味深い分野です。市大は国際学部だけでも多彩なプログラムがあり、情報科学部や芸術学部とも共存しているため、実にさまざまな夢を持つ友人に出会うことができます。「国際協力に参加したい」「バックパッカーとして旅したい」など、夢に向かって懸命に努力し、熱く語る友人たちと共に過ごしていると、知らない世界に引き込まれ、視野がどんどん広がります。私の人生に刺激をくれ、いつも支えてくれる友人たちのために、私ができることは全力を尽くしてお手伝いし、恩返しをしたいと思っています。
(2016年度大学案内から抜粋)

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