8月6日(土)、マツダスタジアムにおいて平和を願う「ピースナイター2023」が行われ、本学学生ボランティアたちが「とうろう流し」委任式などに参加しました。学生たちはカープ・ジャイアンツ両チームの監督と代表選手が平和のメッセージを記した「とうろう」をマツダスタジアムにて受け取り、原爆ドーム前の元安川まで届け、流しました。他にも、5回終了時に行われたセレモニーに参加した学生もいます。これらの様子はカープの公式サイトにも掲載されています。
【参加者の声】
田儀 千尋(たぎ ちひろ)国際学部2年
今回このような特別な日に大好きなカープと協力させて頂き広島から平和を発信できたことは、自分にとって忘れられない出来事になりました。平和が失われつつある今の時代に、若者が積極的に伝えて行く広めていくことは本当に大事な事だと思っています。カープは広島の復興のために創設されました。広島だけでなく、全国や世界中にもカープと平和の繋がりを知ってもらい、平和へ関心を向けてもらいたいです。
(いちだい地域共創プロジェクト2023「カープ・ミュージアム設立プロジェクト」学生代表)
後藤 駿希(ごとう しゅんき)情報学部1年
大切な日に大好きなカープと関わることが出来てとても光栄でした。選手の方々からとうろうを託されて、平和な日々が永遠に続くように願って流させていただきました。二度と戦争や核兵器の使用が起こらない様に自分が出来ることを少しでもしていこうと改めて決意した1日でした。
(いちだい地域共創プロジェクト2023「カープ・ミュージアム設立プロジェクト」学生副代表)
桑田 朋香(くわた ともか)国際学部2年
平和を願う灯籠流しに、カープを通して参加できたことを大変嬉しく思います。
今も世界中で争いが続いていますが、平和への願いが世界に届くことを願います。
(いちだい地域共創プロジェクト2023「カープ・ミュージアム設立プロジェクト」学生副代表)
※国際学部カープ委員会