7月2日(土)、2022年度HIROSHIMA & PEACE(以下、H&P)の第3回オンライン講座を開催しました。
日本人学生や交換留学生に加え、イギリスやフランス、中国からの参加者も含め、25人が参加しました。
今回は広島市立大学国際学部の古澤嘉朗准教授に20世紀前半に宮島に築かれた砲台跡地についてお話して頂きました。
質疑応答では「『覚えておくべきこと』と同じくらい『忘れられること』に重きを置くことは、時間が経過すればするほど難しくなると思うのですが、どのようにお考えでしょうか」や「保存すべき・すべきではないと意見がわかれた時に、どうすればよいのでしょうか」などの質問が参加者からなされました。
H&Pは、2003年から毎年開催されている英語による夏季講座です。世界各地から学生が集まり、「ヒロシマ」と「平和」について学ぶとともに、ディスカッションを行います。2022年度は新型コロナ・ウイルス感染症の影響をふまえ、オンラインで計4回の講座を開催しています(6月18・25、7月2・9日)。
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