国際関係論、特に政府レベルおよび市民レベルの国際協力が専門。著書には『なぜ核はなくならないのか』(共著、法律文化社、2000年)、『マイノリティの国際政治学』(共著、有信堂、2000年)、『国際関係論を超えて』(共著、山川出版社、2003年)などがある。
国際協力とは、なぜ、何を、誰が行うものなのでしょうか。そこにどのような問題があるのでしょうか。それらについて、社会科学という視点から考えていきます。講義は、単なる知識を提供する場としてではなく、メーリングリストなどを利用しながら、議論を重ね、理解を深めることに重点を置いて進めていきます。
「なぜ国家という枠を超えた協力が行われるのか」という問題について考えていきます。
国際協力に携わるアクターについて、特に市民レベルの協力について考えていきます。