専攻は政治学・国際関係・現代韓国朝鮮研究。朝鮮半島の国際政治を中心に研究している。主な業績に、『日韓関係と韓国の対日行動-国家の正統性と社会の「記憶」』、「南北朝鮮関係と中国・台湾関係」、『現代アジアの変化と連続性』(共著)、「韓国のベトナム戦争の‘記憶’」など。
朝鮮半島をめぐる国際関係の歴史と、朝鮮半島から見た国際関係について学びます。冷戦と国家分断と戦争、経済成長と民主化と大衆文化交流、歴史問題や核危機や多国間協議、自己イメージと他者イメージの対立など、朝鮮半島の国際関係には身近で重要なトピックがあります。異なる観点から、かつ長期的な視野から学び、国際問題に関する日々の情報をも批判的に分析できる視点を養っていきたいと思います。
東アジアの政治体制、開発、ナショナリズムを比較考察します。
東アジアの国家間、社会間の協調と対立について考えます。
書名 | 日韓関係と韓国の対日行動-国家の正統性と社会の「記憶」 |
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著者 | 金 栄鎬 |
出版年 | 2008年 |
出版社名 | 彩流社 |
書名 | 現代韓国の社会運動:民主化後・冷戦後の展開 |
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著者 | 金 栄鎬 |
出版年 | 2001年 |
出版社名 | 社会評論社 |