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国際学部・国際学研究科の学生がナイジェリア行政官との対話に参加しました

7月5日(土)、広島国際会議場で、2025年度国別研修ナイジェリア「北東部州復興計画策定能力強化」研修の一部の「被ばく80周年イベント 学生との対話」が開催された。国際学部生6人、国際学研究科の大学院生2人が対話に参加した。

ナイジェリア北東部の行政官11人との対話では、ナイジェリアについて学ぶ第1部と、ヒロシマについて話す第2部の2部構成となった。第1部では、学生たちから「ナイジェリア北東部の最新の動向がどうなっているのか」「北東部の国境管理はどのようになっているのか」「どのような教育制度なのか」などの質問が投げかけられた。

第2部では、国際学研究科の学生が記憶の継承における平和資料館の役割について発表し、発表後にグループディスカッションを行った。ディスカッションでは「ナイジェリア北東部では紛争が現在進行中ということもあり、平和資料館はまだ存在しない」という説明や、「ヒロシマの経験をどうナイジェリア北東部に結びつけることができるのか」という質問が投げかけられ、活発なディスカッションが行われた。

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