現在、世界では紛争や迫害、人道危機により生命の安全を脅かされ、他国に逃れなければならない人々(いわゆる難民)が、1億人以上暮らしている。国内避難民等もふくめ、見知らぬ地への避難を強いられたそのような人々の多くが、食糧難や栄養失調、暴力被害などの苦難に晒されており、難民支援の問題は現代世界に暮らすわれわれひとりひとりが真摯に向き合うべき、喫緊の課題となっています。
第7回目となる、広島市立大学国際学部公開講座・難民映画祭パートナーズ上映会では、アフガニスタンからの難民女性に焦点を当てたドキュメンタリー『ソニータ』を上映。国際関係史を専門とする国際学部・長史隆講師が、難民を取り巻く状況について解説を行い、「難民問題と女性の平和」について考えます。
【日時】2025年2月2日(日) 13:00~16:00
【会場】合人社ウェンディひと・まちプラザ
北棟6階 マルチメディアスタジオ(広島市中区袋町6番36号)
【受講料】無料
【定員】100名(先着順)
【対象】どなたでも
申込開始:2025年1月6日 (月)
申込締切:2025年1月29日 (水) 17時まで
申込の詳細については本学ウェブサイトからご確認ください。
https://www.hiroshima-cu.ac.jp/news/c00074301/