2021年5月22・23日（土・日）、田川玄教授（本学国際学部）が大会実行委員長を務めた日本アフリカ学会第58回学術研究大会がオンライン開催されました。

研究大会期間中に口頭報告90件、ポスター発表11件が行われ、271人の学会員が参加しました。2日目には公開シンポジウム「COVID-19パンデミックのなかのアフリカ」も開催され、一般参加者186人を含む223人が参加しました（公開シンポジウムを含む研究大会の一部には手話通訳もつきました）。

オンライン開催を行うにあたり口頭発表はZoomを、ポスター発表にはDropbox、そしてZoom上の質疑応答を補完するためにオンラインコミュニケーションツールSlackを活用しました（2枚目の写真はSlackの画面）。

新型コロナウイルス感染症の影響により研究大会の対面開催は叶いませんでしたが、活発な議論がオンライン上で行われ、盛況に終わりました。