国際学部は、21世紀におけるHIROSHIMAと世界をつなぐ教育プログラムをもつ学部です。核兵器による最初の被爆地として人間の尊厳を伝えていくヒロシマ。中・四国地方における社会・経済活動の一拠点として、地域と世界をつなぐ広島。そして、国内外から多様な文化や価値観をもつ人々が訪れ集う場、HIROSHIMA。
ここHIROSHIMAだからこそ出会える世界にむけて、国際学部では国際政治・平和、公共政策・NPO、多文化共生、言語・コミュニケーション、国際ビジネスなどの専門分野を学び、さらにそれらを活かして国内外での行動に移すための選択肢を提供しています。一人ひとりの関心や目標に応じて、ひとつの分野を深めてもいいし、国際学部ならではの複数の分野を組み合わせて新たな発想に繋げてもいい。
生成AIの時代だからこそ、日本語であれ外国語であれ自分で考え、体験したことを自分の言葉で伝えることに意味があります。地域でのフィールドワーク、短期や長期の留学を含む国際学部での学びと体験を通じて、自分ならではの創造力(Creativity)を磨き、国内外でさまざまな人々と出会い(Action with collaborative skills)、成功も失敗も振り返りながら(Reflectiveness)、さらにその「次」にむけて歩みだしましょう(Planning for the next step)。
現在日本で栽培されているアジサイの原種の一つ
キャンパスに自生
撮影:吉田 晴彦(国際学部教授)
キャンパスに生息
国鳥に選ばれたきっかけの一つが日清・日露戦争
撮影:吉田 晴彦(国際学部教授)