研究/教員紹介

教員と専門分野一覧

■氏名
古澤 嘉朗
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■職名
准教授
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■専門分野
国際関係論、紛争解決論/平和構築論
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専門は国際関係論・紛争解決論。紛争後社会の警察機構の改革に着目し、紛争後社会において「国家」という枠組みがどのように(再)構築されていくのかという点に関心がある。地域的にはサブサハラ・アフリカ、近年は特にケニアやシエラレオネ、ルワンダへ調査で行くことが多い。著書には『平和構築へのアプローチ』(共著、吉田書店、2013年)、『国際関係・安全保障用語辞典』(共著、ミネルヴァ書房、2013年)、『アフリカの紛争解決と平和構築』(共著、昭和堂、2011年)などがある。

主たる担当授業科目

紛争解決論I・II紛争解決論は、国際関係論から派生した、武力紛争という事象に特化した学問です。紛争解決論Iでは紛争解決論の基本的概念を体系的に学び(例えば、紛争を解決するとはどういうことを意味するのか?)、紛争解決論IIでは世界各地で展開されている国際社会による紛争解決の試み(時には平和構築とも呼ばれる)について理解を深めながら、その展望と課題を分析します。

国際政治学本講義では、私たちが現在どのような世界に生きているのか、このことについて考えます。その際に19世紀末から20世紀初頭にかけて誕生した国際社会、植民地支配を通して世界規模に拡大したウェストファリア体制、国際情勢の変化による多様な主体の台頭に着目します。

ゼミ

「平和構築」と呼ばれる紛争後社会に対する国際社会の支援、グローバル化が進む中でサブサハラ・アフリカを取り巻く国際情勢の変化などについて学びたい学生を歓迎します。前期は平和構築に関する基礎文献の輪読・報告を中心に行い、後期は3年生は学期末までに卒業論文のテーマ(問い)を決めるための研究報告、4年生は卒業論文の進捗状況について報告します。

国際機関やNGO職員、海外の大学教員の方をゼミにお招きして話を聞く機会も設けています。過去に国連難民高等弁務官駐日事務所や国連マリ多元統合安定化ミッション、内閣府国際平和協力本部事務局、NPO法人テラ・ルネッサンスやNPO法人ルワンダの教育を考える会の方にお越しいただきました。

また、他大学との合同ゼミも行っています。過去に立命館アジア太平洋大学、東京外国語大学、そして長崎大学のゼミと合同ゼミを行いました。広島で平和研究・平和構築について学ぶという観点から、ゼミ生達は広島市の直面する「記憶の継承」や「平和教育」に関する報告を行いました。

「講義」は知識をインプットし、「ゼミ」は主にアウトプットする場と考えています。受け身ではなく、積極的に自身の関心のあるテーマを探求したいという学生を歓迎します。

  • 2015年度:立命館アジア太平洋大学との合同ゼミにて(夕食時)
    2015年度:立命館アジア太平洋大学との合同ゼミにて
    (夕食時)
  • 2016年度:長崎大学との合同ゼミにて(集合写真)
    2016年度:長崎大学との合同ゼミにて(集合写真)

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