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学部教員紹介

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渡辺 智恵
WATANABE, Tomoe

職名
教授
専門分野
通訳技法論

英語教育学(TESL/TEFL)を専攻。日本人英語学習者のリーディングのプロセス、CALL利用による英語教育を主な研究テーマとしている。

主たる担当授業科目

CALL英語集中Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ

eラーニングを利用して、英語のリーディング、リスニング、文法、語彙を集中的に訓練する授業です。普通の授業とは異なり、授業時間が決まっていない完全自習型の授業です。この授業を履修する人は、授業専用のウェブページにアクセスし、レベル別に用意された教材を自分の都合のよい時間に自分のペースで学習します。この授業を履修した人の多くが、英語力を伸ばすことに成功しています。

通訳技法論Ⅰ・Ⅱ

この授業では、英語から日本語、日本語から英語への通訳トレーニングを体得していきます。通訳者になることを目指すのではなく、そのトレーニング方法を活用し、自分の弱点に気づきながら英語力を上げることを主な目的としています。また同時に、英語と日本語の発想の違いが、ことばとしての違いにどのように表れるのかについても考えます。

通訳論Ⅰ(大学院授業科目)

通訳の理論モデルを概観し、文献研究及び事例研究を通じて実際の通訳との接点を探ります。

通訳論Ⅱ(大学院授業科目)

「訳す」という行為を異文化コミュニケーションとして捉え、多様な事例を通じて通訳の社会文化的な意義を探ります。

地域貢献活動

「CALL英語集中」で利用しているeラーニング英語学習プログラムは、広島市民にも広く開放され、市民の英語力向上に貢献しています。広島市内にあるまちづくり市民交流プラザ、女性教育センター、公民館などで、これまでに延べ約2,000人の市民が受講しています。

地域貢献活動
地域貢献活動
地域貢献活動

著書・編著書

著書
書名 The Economistの記事で学ぶ「国際金融」と「英語」
出版年 2000年
出版社名 日本評論社
著書
書名 The Economistの記事で学ぶ「国際経済」と「英語」
出版年 1998年
出版社名 日本評論社

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